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8/25配信「タンギングの舌の位置」

さて、本日の配信は、

ズバリ「タンギング」です。

みなさんからのお悩みで1番多いかも!?


まず、なぜクラリネットのタンギングが難しいのか?

それは【マウスピースの半分が口の中に入っているから】です。

そりゃ舌も動かす幅がなくなってしまいます…


タンギングが苦手な方は、

舌の付く位置が自然なところではない可能性が高いです!


ナツ個人の感覚で言うと、

日本語で早く「タタタタ…」や「タケタケタケ」を発音した時に、

口の上側(口蓋)と舌が当たる部分、が

自然に舌が動かせる位置なのではないかと思ってます。


意外と舌先だけで「タ」を発音している人は少ないのではないでしょうか?

私は舌が長い方なので、舌の奥の方で「タ」を発音しています。




その位置が分かったら実際に楽器を咥えて練習します!

その位置で舌は動かしやすいでしょうか?

舌の動き自体は最小限でいいので、最短でリードに届く距離に舌があることが理想です👍


「リードは先端」、「舌は人それぞれの位置」で、接触するように調整してみましょう!


ちなみに、

タンギングを早くしたいという方、

「隣の竹垣に、竹立てかけたのは、竹立てかけたかったから、竹立てかけたのです」

の早口言葉を練習してみてください笑笑


ナツは4秒47のタイムでした!

(これでタンギングは、シングルで♩₌136くらいまでなら16分音符を連続で吹けます!参考までに😂

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