8/25配信「タンギングの舌の位置」
- ナツ@初心者向けクラリネットアドバイザー
- 2024年8月27日
- 読了時間: 2分
さて、本日の配信は、
ズバリ「タンギング」です。
みなさんからのお悩みで1番多いかも!?
まず、なぜクラリネットのタンギングが難しいのか?
それは【マウスピースの半分が口の中に入っているから】です。
そりゃ舌も動かす幅がなくなってしまいます…
タンギングが苦手な方は、
舌の付く位置が自然なところではない可能性が高いです!
ナツ個人の感覚で言うと、
日本語で早く「タタタタ…」や「タケタケタケ」を発音した時に、
口の上側(口蓋)と舌が当たる部分、が
自然に舌が動かせる位置なのではないかと思ってます。
意外と舌先だけで「タ」を発音している人は少ないのではないでしょうか?
私は舌が長い方なので、舌の奥の方で「タ」を発音しています。

その位置が分かったら実際に楽器を咥えて練習します!
その位置で舌は動かしやすいでしょうか?
舌の動き自体は最小限でいいので、最短でリードに届く距離に舌があることが理想です👍
「リードは先端」、「舌は人それぞれの位置」で、接触するように調整してみましょう!
ちなみに、
タンギングを早くしたいという方、
「隣の竹垣に、竹立てかけたのは、竹立てかけたかったから、竹立てかけたのです」
の早口言葉を練習してみてください笑笑
ナツは4秒47のタイムでした!
(これでタンギングは、シングルで♩₌136くらいまでなら16分音符を連続で吹けます!参考までに😂
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